06/01/14 00:22:44 H1Ds15Ri
週刊アサヒ芸能(6.9)より井筒の発言
「中国副首相の会談ドタキャンでも、
TVで元総理秘書官だかのドアホが「非常識や」などと息巻いていたけど、
あのオバチャンにしてみたらドタキャンもまた外交なりよ。
それによって報道も拡大されるし、両国民、ひいては世界にも響き渡る。
それで外交の嵐が吹き荒れて、最後に地が固まればいいわけです。
つまるところ、一連の騒ぎは靖国に対する発言に尽きるのやから。
日本側と埒のあかない押し問答するよりも、
ドタキャンしたほうが得策やと考えても不思議やないね。
(中略)
A級戦犯の14人も合祀してしまったのがそもそもアカンのやけどな。
A級戦犯ゆうのは、終戦後に処刑された権力者のことであって、
戦地に駆りだされて無念の死をとげた庶民とは意味が違うねんから。
この問題、小泉が言っているような、考え方や文化の違いやないよ。
戦争なんてものに対する考え方は世界中でひとつやないとアカンわけやから。
(中略)
お兄さんが学徒動員で戦地に赴く間際、俺は国家の為に死にに行くけれど、
死んだ後も靖国神社にはいない。お盆には実家の仏壇に会いに来て欲しいと、
妹さんに言い残したらしいね。なるほど、そういうこともあるんやなと、
(中略)
アジア中を巻き込んで、ヤツ(小泉)はいったい誰に会いに行っているのか。
不思議ですわ。」