06/01/13 23:22:06 O0X0tKpZ
今週の東スポ
いやはや、元日から恐ろしく悲しいだけの映画を覗き見てしまった。
東京や大阪で見るのが恥ずかしかったので、郷里の奈良に戻った折に、
斑鳩の里にできた聖徳太子もビックリのシネコンに、
毛糸帽を目深にかぶってこっそりと行った。
「男たちの大和」という戦艦大和の玉砕話。あまり見つかりたくなかった。
300席ぐらいのスクリーンに、100人足らずが座っていた。
ジイさんかおっさんだけかと思ってたら、以外に若い客も多かった。
だからまあ、チェック入れときたかったわけだ。
で、戦争当時に世界一クソデッカい戦艦だったはずの、
その原寸大の甲板のセットがいきなりスクリーンに現れたが、
これが何ともセコくて、遊覧船並みにしか見えず。スケール感なし。
映し方も悪いのか、軍艦マニアではないが興ざめだった。
しかも3000人の将兵がのりこんでいるというのに、
30人ぐらいでしかアメリカの戦闘機と戦っていないように映っていて、ショボかった。(続く)