05/12/20 12:08:31 6iY45ncD
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日本国内では、まっとうな精肉店で日本人が食べない犬肉が売られていたという事
実に驚愕する雰囲気だ。伝統的に仏教を信奉した日本では、肉を食べ始めたのは1868年の
明治維新以後だった。しかし仏教の輪廻説を根拠に人間のすぐ次の段階である犬の肉は、
どんな場合も口にしなかったし、甚だしくは江戸時代には犬を神さまと信奉して幕府が毎年
多額の税金を投じて迷い犬を保護し、犬を虐待した飼い主を流刑に処する事も頻繁だった。
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どこの妄想ニッポンだよ(w
江戸時代に生類哀れみの令が発布された背景には、イヌをくっちまうからと言うこともあったし、
それほど奇異なことではなかった。明治時代だって、こんな妙なタブーが無かったから、
「吾輩は猫である」にすら、ネコを書生が煮て食う・・と言う記述の他に、たしかイヌ食いの
話題もあったはずだし。