05/12/09 15:15:56
「技術委員会の業務を、選手の選抜と資料提供の2分野に分ける」
イ・ヨンム大韓サッカー協会技術委員長(52)は8日の就任記者会見で、技術委員会の運営のあり方を変えていくことを明らかにした。
業務を二元化した後、代表チームのための資料準備により重点を置くというものだ。
イ委員長は「技術委員は多いと思う」とし、従来10名だった技術委員の定員を削減することを表明した。
技術委員の選任についてイ委員長は「理論と豊富な指導実績を兼ね備えた人材」をできるだけ早く登用すると表明した。
これまで2期4年間技術委員を務めてきたイ委員長は「委員長になったらどうするか、ということを常に考えてきた。
これまでに感じてきたことを踏まえて、これから改善していく」と話した。
イ委員長は韓国代表チームのドイツW杯での成績予想について
「我々には不可能を可能にする民族性がある。先の大会で予想し得なかった結果を出せたように、
今回もどんな組み合わせになろうとも、期待される以上に善戦すると信じている」と述べた。
「世界のサッカーの流れを分析する上で、やや物足りなくないか」という指摘について、イ委員長は
「2000年のヨーロッパ選手権も見てきたし、ドイツなどの海外チームを毎年冬に視察し、多くの情報を集めてきた」と答えた。
牧師の祈祷を受けた李委員長は、慶煕大時代から現在まで、サッカー日誌を欠かさずつけてきた、とても几帳面な性格だ。
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