05/12/06 14:45:13 9WFwyxle
>>115
日本海上保安庁は捜査権の譲渡は過去に例がなく、主権の侵害にあたると主張している。
しかしちょっと待って欲しい。捜査権の譲渡は過去に例がなく、主権の侵害にあたると主張するには早計に過ぎないか。
日本海上保安庁の真摯な姿勢が、今ひとつ伝わってこない。
例えば韓国海洋警察からは6月の事件では監禁などの罪で刑事罰が科せられたことを挙げ、捜査権の譲渡を求めると主張するような声もある。
このような声に日本海上保安庁は謙虚に耳を傾けるべきではないか。
思い出してほしい、過去にも何度も日本海上保安庁は韓国海洋警察の叫びを無視している。
日本海上保安庁は韓国海洋警察の6月の事件では監禁などの罪で刑事罰が科せられたことを挙げ、
捜査権の譲渡を求めるという主張を間違いであるかのような発言をして、批判を浴びた。
確かに韓国海洋警察には主権侵害という問題もある。だが、心配のしすぎではないか。
日本海上保安庁の主張は一見一理あるように聞こえる。
しかし、だからといって本当に日本海上保安庁は捜査権の譲渡は過去に例がなく、主権の侵害にあたると主張できるのであろうか?
それはいかがなものか。的はずれというほかない。
事の本質はそうではではない。その前にすべきことがあるのではないか。
日本海上保安庁は、未来を担う一員として責任があることを忘れてはならない。
日本海上保安庁の主張には危険なにおいがする。各方面の声に耳を傾けてほしい。
日本海上保安庁に疑問を抱くのは私達だけだろうか。
捜査権の譲渡は過去に例がなく、主権の侵害にあたると主張したことに対しては韓国海洋警察の反発が予想される。
6月の事件では監禁などの罪で刑事罰が科せられたことを挙げ、捜査権の譲渡を求めるという主張を支持する声も聞かれなくもない。
日本海上保安庁もそれは望んでいないはず。しかし日本海上保安庁はボールが船員に当たり、けがをする事件をおこしたのである。
捜査権の譲渡は過去に例がなく、主権の侵害にあたると主張する事はあまりに乱暴だ。日本海上保安庁は再考すべきだろう。
繰り返すが日本海上保安庁はボールが船員に当たり、けがをする事件をおこしたのである。
日本海上保安庁の捜査権の譲渡は過去に例がなく、主権の侵害にあたると主張したことは波紋を広げそうだ。今こそ冷静な議論が求められる。