05/11/20 10:33:13
【ソウル=連合ニュース】 在日本大韓民国、民団東京本部は 1923年日本の関東大震災当時
デマによって虐殺された朝鮮人たちの魂を称える慰霊碑建立を推進している。
建立推進委員長である民団東京墨田支部、韓斗現(ハン・ドヒョン) 支団長は 20日
「”朝鮮人が暴動を起こしている”と言うデマによって理由もなく虐殺された朝鮮人の
犠牲の歴史を忘れないよう、私は二年以内に東京に建てる」と民団新聞とのインタビュー
で明らかにした。
以下は支団長とこの新聞との一問一答。
－－いま、なぜ慰霊碑なのか。
関東地区21カ所にある震災関連の碑をすべて調べた。神奈川と千葉の民団が建てたものを
除き、ほとんど日本人が建てたものだ。しかも、碑文に「虐殺」の文字はなく、日本国家の
責任はあいまいにされたまま。真相究明もなされていない。乙巳条約の締結から100年を迎
えるにあたって正しい歴史を伝える必要を痛感した。
－－建立予定地は決まったのか。
虐殺現場の一つである荒川河川敷にという意見もあるが、慰霊の花を植えても警告を受け
るほどだ。許可される見通しは百％ない。市民の目に止まり、在日が気軽に立ち寄れる場所
が望ましい。有力候補地は韓国中央会館のある麻布周辺の寺だが、檀家の理解を得られるの
かどうか。第２は震災慰霊堂のある墨田区横網が上がっている。
（以下略）
ソース：聯合ニュースを抄訳＜日関東大震災慰霊碑建立推進委員長＞
URLﾘﾝｸ(www.yonhapnews.co.kr)
民団新聞＜関東大震災慰霊碑建立へ 民団東京＞
URLﾘﾝｸ(mindan.org)