【沖縄】 韓国調査団 「負の歴史」後世に 沖縄を訪問 [11/18]at NEWS4PLUS
【沖縄】 韓国調査団 「負の歴史」後世に 沖縄を訪問 [11/18] - 暇つぶし2ch1:死にかけ自営業φ ★
05/11/18 15:44:00
太平洋戦争時、韓国・済州島で旧日本軍が残した軍事施設を調査している一行が
16日から2日間の日程で沖縄を訪れ、沖縄戦の戦跡を調査した。
一行は済州大学人文大学社会学科の趙誠倫教授ら8人。沖縄戦の戦跡を訪れ、軍民混在だった
60年前の戦争の実態を戦跡でたどった。調査団は、沖縄を含む日本と済州島の戦跡を比較し、今後の調査に反映させる。
趙教授は「今残っている旧日本軍の軍事施設の保存につながる調査。
戦争は二度とあってはならないし、済州島の住民や島を訪れる日本人にも歴史を伝えたい」と語り、
日本の植民地下であった「負の歴史」を後世に伝える戦争遺跡の保存の大切さを訴えた。
趙教授らは政府の補助を受けて「植民地下における済州島日本軍戦跡地研究」を9月から始めた。
太平洋戦争の末期、旧日本軍が造った飛行場や司令部として利用した洞窟(どうくつ)など
今も済州島に残る戦争遺跡を調査する。来年8月に報告書をまとめる予定。
今回、地元紙・漢拏(はるら)日報の取材陣も同行し、済州大学と提携して取り組みを伝えている。
調査団は、朝鮮半島から強制連行された労働者が駆り出された豊見城市の海軍壕や
糸満市の轟の壕、韓国人慰霊の塔などを視察した。軍民が混在し避難していた千人壕に入った趙教授は
「自然壕の戦跡が多い沖縄と違い、済州島の戦跡は人工的なものが多い」と感想を語った。
趙教授は「戦跡調査は現在済州大学が中心だが、今後はほかの大学と手を結び調査を広げていきたい」と希望している。
韓国政府が2004年11月に設置した「日帝強占下 強制動員被害真相糾明委員会」の調査委員、
李丙禮さんも同行した。李さんは「日本の侵略戦争時、朝鮮人が国内外でどのように動員されたか調査している。
済州島を調査している時、日本ではどのような軍事施設を造っていたのか関心を持って来た」と語っていた。

ソース 琉球新報
URLリンク(ryukyushimpo.jp)


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