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■[ニュース9] 犬の糞尿が、白菜畑にそのまま振り撤かれている
<アンカー>
白菜から出たという寄生虫卵には、犬の寄生虫も入っていました。それも当然な理由がありました。
犬の排泄物が、堆肥化の過程を経ずに、そのまま白菜畑に振り撤かれている現場を、ホン・チャニ
記者が取材しました。
<記者>
京畿道の、とある犬飼育場です。百匹あまりの犬の排泄物が床に一杯です。浸出水は何の処理も
なしに地面に染みこんでいます。こうした排泄物は犬飼育場そばの白菜畑に肥料として撤かれます。
<犬飼育場経営者へのインタビュー>
「米ぬかと堆肥を作って交ぜて使うのではなくて?」「ええ。」「そのまま?」「そうです。」
<記者>
4百匹あまりの犬を飼育している、また別の飼育場。規模が大きい分、排泄物処理が比較的よくでき
ている所です。しかしここから出た犬の排泄物も、やはり飼育場のすぐそばにある白菜畑にそのまま
振り撤かれています。量が多くて使い残した排泄物は、農民たちが肥料用に持って行ったりします。
<犬飼育場経営者へのインタビュー>
「畑に人が直接来て持って行きますか?」「はい、直接来ます。」「白菜にこのように使うんですか?」
「はい。」
<記者>
発酵させた堆肥のほうが土にも良いし寄生虫の危険も減らせるのは分かっていますが、醗酵堆肥は
高すぎるため、排泄物を一部使わざるをえないのです。<中略>
動物の排泄物に対する明確な処理基準と白菜栽培管理基準の整備が急がれます。
▽ソース:KBSニュース(韓国語)(2005/11/05 21:42)
URLリンク(news.kbs.co.kr)
【動画】 mmst://news●vod.kbs.co.kr/news/2005/11/05/300K/60.asf (●をはずしてください)