05/09/27 20:21:39 0
ヨーロッパで初めて発売される中国製の四輪駆動車が、安全性テストにおいて
星ゼロという惨憺たる結果に終わったことが明らかになった。
テストを行ったのは、ドイツのADAC(Allgemeiner Deutscher Automobil-Club、ドイツ自動車連盟)という団体で、
日本では日本自動車連盟に相当する団体だが、ADACのテスト結果はユーロNCAPの安全性評価でも利用される信頼性の高いもの。
そして、衝突時の乗員保護性能がゼロという評価が下されたのは中国の
江陵汽車(Jiangling Motors Corp Ltd)の『陸風』(Landwind)という四輪駆動車。
陸風は、衝突時には乗員スペースが完全につぶれてしまい、
エアバッグも役に立たないことが明らかになった。
ADACの20年の歴史でも、星ゼロという評価は初めてのケースというが、
この結果を受けて、江陵汽車は、欧州での発売前に、安全性能の強化を
行うことを表明している。
ソース(Response):
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