05/09/15 21:53:31
来年から、安全性が疑われるフタレート成分の化学物質や人の胎盤を化粧品原料として使用できなくなる。
食品医薬品安全庁(食医薬庁)は、化粧品原料に対する安全管理を強化する内容の
関連告示改正案を15日、立案予告した。
改正案によると、最近論議となっているジブチルフタレート(DBT)やエチルヘキシルフタレート(DEHP)などを
化粧品原料に使用することが禁止される。
女性環境連帯が先月、汗の臭いを除去するためにわきなどに塗るデオドラント製品から
DBTとDEHPが検出されたと明らかにし、論議となった。
また、人の胎盤を化粧品原料として使用することも禁止される。 現在、国内で製造または
日本・米国・キューバなどから輸入される人の胎盤含有化粧品は計50種類にのぼる。
食医薬庁の関係者は「密輸入された人の胎盤化粧品から人体に有害な微生物が検出されるなど、
安全性が疑問視されており、管理を強化することにした」とし、
「公聴会などを通して意見をまとめ、遅くとも来年から改正案が施行されるよう進めていく」と明らかにした。
中央日報
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