05/08/26 01:07:19
チョン(50、全北益山市)氏は近頃、不安で夜も眠れないほどだ。5月中旬にフィリピ
ンで結婚式を挙げたが、フィリピン人の花嫁が韓国に来ることができないためだ。チョン
氏は、「再婚のうえ、農村で暮らしているため結婚相手にめぐり会えず、よくよく考えて
決めた国際結婚だった。結婚自体が取り消されるのではないか心配だ」と、ため息をついた。
最近、フィリピンやベトナムなどの東南アジアの国々が、自国女性を保護するために国際
結婚の手続きを強化したことで、チョン氏のように気をもむ農村の独身男性が増えている。
これらの国家は、家庭内暴力など、韓国人と結婚した外国人女性の被害の事例が伝わった
ことから、このような対策を実施している。
昨年、韓国人男性と結婚した外国人女性は、約2万5000人。特に、ベトナムとフィリ
ピンの女性は、それぞれ2462人、964人で、4年前に比べてそれぞれ20倍、2倍
近く増えるなど、急激に増加している。しかし、今後外国人花嫁を迎えることは、難しく
なりそうだ。
(中略)
このような事態は、「自業自得」の性格が強い。外国人女性たちが韓国で受けた被害が、
国際結婚を準備する韓国人男性たちにブーメランとなって戻ってきたわけだ。
国際結婚情報会社の李殷泰(イ・ウンテ、44)代表は、「外国人花嫁を『家政婦』と勘
違いする韓国人男性もいて、家庭暴力などの問題が絶えない。このため東南アジアでは、
韓国人男性に対するイメージがますます悪くなっている」と話した。
ソース:東亜日報<外国人花嫁の被害多発、東南ア各国で国際結婚審査を強化>
URLリンク(japanese.donga.com)
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