05/08/16 15:02:47 GYcIoO5G
<インドネシアルポ>「わいろなしでは韓国に行けません」
韓国企業採用の内定を受けた外国人勤労者たち。
12日午前8時、インドネシア・ジャカルタ労動移住部庁舍の前で、ある男が出勤する公務員の顔を1人1人確認していた。
今年29歳のラトモノさんだ。
この日午前5時から3時間、労動移住部の前に立ち続けた彼は「お金を送ってから1カ月以内に
韓国に派遣してくれるということで担当公務員に巨額を与えたのに、何の連絡もない」ともどかしそうだった
彼は昨年12月、友人2人と一緒に1億1千万ルピア(約110万円)を集め、人材派遣担当公務員に送金した。
1カ月平均100万ルピアにもならない収入の彼が、3年分の賃金をそっくりそのまま送ったのだ。それなのにどうしたわけか、
担当公務員とは連絡さえ取れないという。「土地を売って、バイクを売ってそれでも足りなくて借りてまで用意したお金なのに…。
送金したお金だけでも返してもらうことができないかと思って来ました」労動移住部の前で担当公務員が出勤するのをひたすら待っていたのだ。
URLリンク(japanese.joins.com)