05/07/14 21:05:52 FLgXhkxL
漢字というのはそもそも今の「中国語」を表すための文字ではなく、
別々な言語の民族が交易の際にそれぞれの語の意味に近い漢字を音であてて意味を文字上で表す
「交易文字」です。
例えば英語の[fish]だったら音はフィッシュ
これに「浮魚種」とかなんとか漢字を宛てる(例えです。本当にこんな風に充てるか正確には知りません)
すると漢字を知っていれば全くの異言語でも何となく意味と読みを互いに理解できる=交易ができる わけです。
ここから解かる事は北京語や広東語が全く違う、というのは方言レベルの話ではなく、
「そもそも違う言語を漢字を介して統一した」という漢字文化圏の特徴が見えてきます。
・・・何の話だったっけ。