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あの国のことわざ
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半島にあるあの国にはこんなことわざがあるらしい。
意味は追記の方に書いておきますので、考えてみましょう。
「他人の牛が逃げ回るのは見ものだ。」
「他人の家の火事見物をしない君子はいない。」
「弟の死は肥やし。」
「母親を売って友達を買う。」
「いとこが田畑を買えば腹が痛い。」
「営門で頬を打たれ、家に帰って女房を殴る。」
「人が自分にそむくなら、むしろ自分が先にそむいてやる。」
「娘は盗人だ。」
「ただの物は苦くても甘い。」
「ひとつ釜の飯を食べて訴訟を起こす。」
「一緒に井戸を掘り、一人で飲む。」
「自分の食えない飯なら灰でも入れてやる。」
「ニ人で食事をしていて、片方が死んでも気が付かない。（すごく美味しい）」
「女の話は良く聞いても破産し、聞かなくても恥をかく。」
「川に落ちた犬は、棒で叩け。」
「泣く子は餅を一つ余計もらえる。」
→人の不幸は蜜の味
→人の不幸は蜜の味
→弟が死ぬことは将来の遺産の分け前が増えるので悪いことではないということ
→育ってしまえば母は用無し。それより今後タカれる友人の方が価値があるということ
→いとこの田畑を自分の物にしてしまえば原価なしで儲かるので笑いが止まらない
→家庭で八つ当たりする男尊女卑型内弁慶
→やられる前にやれ。
→養育・嫁入りに何かと金がかかるわりに男と違って投資を回収できないということ。
→タダは最高に素晴らしい
→あの国では親しい友人とも争うことのたとえ。
→成功は独り占めしろ。
→他人の幸福は憎い。
→うまさの表現
→女の願いは聞けば金がかかり、聞かなければ振られるということ。
→落ちぶれた者に情けをかける必要はないということ
→ごね得
凄い国だこと・・・