05/07/01 22:24:51
名門大学の教授が飛行機の機内で酒に酔い、器物を投げ付けた上、操縦席付近でも騒ぎ
を起こし、結局警察に起訴された。
1日、仁川(インチョン)空港の警察隊によると、ソウルY大学行政学科のチョン某(46)
教授は先月27日、出張でインドネシア・ジャカルタに向かい、29日午後9時15分(現地時
間)に仁川行の大韓航空KE628便に搭乗した。 酒に酔った状態でビジネスクラスに着いた
チョン教授は、ドリンク・サービスが始まると、約1時間にわたりシャンペン2杯、ホワイ
トワイン2杯、レッドワイン2杯を相次いで注文した。 その後もチョン教授は引き続き酒
を要求したものの、乗務員が「機内での度の過ぎた飲酒は危険だ」と引き止めたところ、
腹を立て、食事の皿を乗務員に投げ付けた。
しばらく静かにしていたチョン教授はトイレから帰ってきた後、席に座るよう促す男性
乗務員の首を突き飛ばした。 チョン教授を「統制不能な状態」と判断した乗務員は「機
内で騒ぎを起こせば、捕縛もあり得る」と警告。それでも、引き続き騒ぎ立てたため、結
局縄で手首を縛り、約5分後に解放した。 しかし、しばらく後、チョン教授が再び操縦
席の入口近くまでつめ寄ったため、驚いた乗務員が「安全運航に支障を来たす」とし、席
に着くよう要請。しかし、チョン教授が拒否したため、強制的に席に着かせ、そのまま縛
り上げた。 約30分にわたる騒ぎで、ビジネスクラスにいたその他の乗客も「あの人を
縛ってくれ」と要求してきた、と乗務員は話している。
その後、チョン教授は酒に酔ったまま眠りにつき、飛行機が仁川空港に到着した時点で
警察に引き渡され、調査を受けた後、釈放された。
(後略)
ソース:朝鮮日報<名門大学教授が機内迷惑行為で起訴される>
URLリンク(japanese.chosun.com)