05/05/30 16:57:44
労組員らの過激なデモに、警察など公権力はただなすすべなく、被害ばかりを受けている。
今月17日、蔚山(ウルサン)地域建設プラントの労組員らのデモ現場では、
先のとがった長い鉄パイプのやりにタイヤをつけた“荷車戦車”のような新兵器まで登場した。
今回の蔚山建設プラント労組のデモにより負傷した戦闘警察官、義務警察官は合わせて116人。
30日付の中央日報によると、ある負傷者は「労組が過去より長い鉄パイプを使用していただけでなく、
先のとがった鉄パイプ数十本を荷車に積んだ“荷車戦車”のような新兵器まで使ったため、負傷者が大幅に増えた」と説明した。
当時、デモの現場にいたというある警察官は、「警察の鎮圧棒の長さが1メートル5センチに制限されている反面、
デモ隊は最長3メートルにおよぶ鉄パイプを振り回している状況だった」とし、
「300本余の鉄パイプの前で、警察のたてやヘルメットは何の役にも立たなかった」と話したと中央日報は伝えた。
ソース 朝鮮日報
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