05/05/20 18:30:30
従軍慰安婦など日本の戦後補償問題を考える集会が20日、東京都内で開かれ、
日本のほか韓国、フィリピン、台湾の国会議員や非政府組織(NGO)のメンバーら
約100人が参加した。
韓国の兪承希議員は「慰安婦の被害者たちが亡くなる前に一日も早く問題を解決
しなければならない。日本政府は完全な謝罪と賠償を行うべきだ」と主張。
フィリピンのリサ・マサ議員は「日本はどこに慰安施設があったかなどすべての
事実を公表するべきだ」と指摘。元慰安婦への償い金支払い事業などを行ってきた
「女性のためのアジア平和国民基金」について「被害者が求めている国家補償では
ない」と批判した。
石毛☆子衆院議員(民主)は「日本国民は(従軍慰安婦など)戦争の被害に対する
認識を共有する必要がある」と訴えた。
(注)☆は金ヘンに英
ソース:共同通信
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