05/04/12 15:42:01 g2gHlxGp
>>366
うろ覚えなんで確かではないが
ハングルと名付けたのは朝鮮総督府だったはず
「訓民正音」が正式だが、当時の朝鮮人は誰もそう呼ばず
「斑文(オムムン)」と読んで蔑視していた。
元々朝鮮の王が漢字が読めない愚民のために
漢字を読む手助けとして作った発音記号であったので
漢籍を読んで差別化を図っていた貴族層の両班階級が馬鹿にして使わなかった
日本語の仮名は漢籍と日本語の間を埋めるために歴史的に体系化されたが
朝鮮は、中華帝国の東北地方の軍閥に隷属し続けていた奴隷国家だったため
文化が全く劣悪な中華の粗悪コピーのままで、
全て文物は漢文で、言語は朝鮮語という乖離が生まれていた
当然識字率は最低水準の数%のままだった
朝鮮を豊かな国に近代化するには教育の普及が必須なので
そこで朝鮮総督府が朝鮮語の文法を整え、辞書や教科書も作り
かな文字の代わりに朝鮮語と漢籍の間を埋めるものとして「斑文(オムムン)」を
ハングル(「韓字」の意味だが「偉大な文字」の意味にひっかけている)と名付けて
教育制度を整えた。
日本語と朝鮮語が文法的にも異常に似通ったのもそれが原因。
戦後は、北朝鮮では「チョソンクル」(朝鮮字)と改称し、南朝鮮はハングルのまま使っている。