05/03/28 10:15:02 jSPCvy87
教科書採択妨害 安倍氏が批判 都内のシンポ出席
新しい歴史教科書をつくる会のメンバーらが執筆した扶桑社の中学歴史・公民教科書が検定結果
発表前に韓国から批判されている問題で、自民党の安倍晋三幹事長代理は27日、東京都渋谷区の
明治神宮会館で開かれた地方議員対象のシンポジウムに出席、検定・採択妨害を批判した。
安倍氏は「教育委員会が静かな環境で未来を見据えて教科書を選ぶようにすることが(政府・与党の)
大きな責任だ。前回(平成13年)はできなかった」と語った。
また、近隣諸国条項の元になった昭和57年の宮沢喜一官房長官談話や慰安婦の「強制連行」が
あったとした平成5年の河野洋平官房長官談話について「いずれも発端はマスコミの誤報だ」と批判
した。
パネリストとして出席した八木秀次・つくる会会長は、韓国が採択妨害のため市町村へのキャラバン隊
の派遣を計画していることを明らかにし、「内政干渉は政治活動であり、入国を拒否すべきだ」と訴えた。
シンポはCSテレビ局の「日本文化チャンネル桜」などが主催。全国の地方議員283人を含む約1000人
が参加した。
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