05/03/08 21:09:46
[東亜日報]今年は日韓友好40周年を迎え両国が宣布した‘日韓友情年’。しかし日本の独島
領有権主張と盧武鉉大統領の日本に対する賠償要求発言で両国関係は冷ややかなばかりだ。
2002年ワールドカップ共同開催と竜司馬熱風など韓流に乗って来た薫風も顔負けな地境だ。
果して日韓関係は‘近くて遠い’という二律背反から脱することができないのだろう。
東亜日報社長と統一部総理を執り行なった権五奇蔚山大ソックズァギョスと朝日新聞の若宮啓文
論説主幹の対談を整理した‘韓国と和国’(泉)はこんな宿命的質問に対する答を捜している。
その答は自己反省を土台でお互いを(昆虫の)複眼で眺めようというのだ。
圏教授は1963年東亜日報東京特派員に赴任して韓日修交過程を取材しながら分かるようになった
大平正芳帳付けを通じて複眼で両国関係を眺め方を学んだと“韓国人の視覚に日本は常に単数
であるだけ”とその盲目性を批判した。
若宮論説主幹は2次世界大戦で敗戦した日本がアメリカの一主に編入されたら物質的豊饒を
享受すると言っても英語で米企業を学んで名前もアメリカ式に変わったのに果たして‘アメリカは
良いこともしてくれた’と感謝することができるかと言いながら、20世紀全般アジア殖民時代に対する
日本の誤った認識を批判した。
圏教授は“日本は近代化の波を会った時自覚的自分の改革をした”と“韓国は自分の改革を通じて
近代化を争取したのではないのにずいぶん前からこれをして来たように勘違いしながら相手を見下す
政治をしている”と韓国の政治状況を‘デジャビュ(既視感)の政治’と言う。
若宮主幹はそんな愛情のこもった批判こそ韓国発展の原動力と言いながら“韓国では売国奴が
国を台無しにしたが、日本では愛国者が国を台無しにした”と日本の歪曲された愛国心がもたらした
弊害を指摘した。
この本は若宮主幹の招請で2003年10月から9ケ月間4回にわたって進行された対談を整理したことに
去年日本で先に出刊された.韓国語翻訳はイヒョックゼ朝鮮日報水源取材チーム長が引き受けた。
北朝鮮問題、日韓関係正常化、スポーツ交流、韓国の歴代政権、反米と親米など全方位的主題たちを
おいて開かれた対談を通じてベテラン報道人たちのふんだんな取材談と洞察力もうかがうことができる。
ソース:Yahoo!コリア - 東亜日報(韓国語版)
URLリンク(kr.news.yahoo.com)
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