06/10/10 21:12:01 hPqtisFN
私は既に下記のように見解を述べていますが、
10 :唯の人 ◆6OTu92tEKY :2006/09/27(水) 00:58:14 ID:UkHMYtT2
>>9
弁護士が立場上、控訴をしたのでしょう。
これは、被告人自信が後ほど取り下げる公算が強いのではと思っております。
こうした先例は何度もあります。彼は、自分で自分を既に諦めているのでしょう。
ある意味、自己の本質を理解している。死ぬより仕方がないと本当に思って
いるのではと思います。何の罪悪感も示さない、飄々とした彼の態度には
己の死の裏付けがあるからできるのではないでしょうか。
しかし、一分の同情の余地もないことは確かです。
そのようになりました。
ある意味、能動的な犯罪を通すことにより、受動的な自殺を達成しようと
したのではないでしょうか。
彼の生い立ちは非常に不幸です。人生の喜びや生き甲斐を一度も感じることもなく
絶望だけの毎日ではなかったか。
その中で、唯一見いだせた生きる実感が、少女に対する行為だろう。
しかし、彼は確実にそれが反社会的行為であることを認識していた筈だ。
生に対する絶望を、犯罪と確実に認識しながら、生きる実感的な行為を
通して成就しようとしたのではないだろうか。
今後とも、この国においては、死刑が抑止力とならない犯罪が増大し続ける
だろう。