06/09/12 14:24:07 Ip/qmhDT
高齢化および少子化対策の具体例
フィリピン人看護師ら受け入れ、2年間最大1000人
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
厚生労働省は11日、日本とフィリピンが9日に署名した経済連携協定(EPA)に基づき、日本が受け入れる
フィリピン人看護師・介護福祉士の人数枠を、2年間で最大1000人とすると発表した。内訳は、看護師400人、
介護福祉士600人。
受け入れ対象者は、フィリピンで看護師や介護福祉士の資格を持つ人。来日後、6か月間の日本語研修を経て
、日本の病院や介護施設などに就労し、日本人と同等以上の報酬が約束される。
看護師は3年、介護福祉士は4年の期限内に日本の国家試験に合格できなければ、フィリピンへ帰国すること
となる。国家資格を取得すれば、希望する限り日本で働き続けることができる。
EPAに基づかない受け入れでは、外国人看護師は日本の国家資格を持っていても滞在期限は最長7年まで。
介護福祉士は原則、日本での滞在が認められていない。
政府は今後、タイなどアジア諸国を中心に、EPAによる看護師・介護福祉士の受け入れを拡大する方針だ。