06/03/27 11:45:48 gQNyRnSe
(^O^)ﾉ ぶるつりさんの日記
2006年03月21日
23:35 雑誌に必要なこと
研修のあとに急いで新宿に来てaktaへ。
今日はジーメン編集長でもあるGaGa氏を迎えて話をしていただいた。
ぶるつりとジーメン。
今は雑誌はaktaやぷれいすで読むにとどまっているのだが、実は昨年のTLGPのときにも写真やDVDに出て、
５年前には脱がずに『野郎図鑑』というファッション系の特集で出させていただいたことがある。
そんな経緯もありつつ話を聞いてみようと思ったのだ。
昨今の雑誌事情、やりたいと思っていること、そして様々な質問に答えてくれていた。
自分も今日の研修を受けて投げ掛けてみた。
『ゲイの人の隣には必ずHIVの話が出てきます。
ただでさえ避けられない問題なのに自分には関係ないや、と思ってせっかく作られたページを読み飛ばされていると思うんです。
それに取り上げられているページ数が少ないように感じます。
だから12月の世界エイズデーに向けても今一度考えられるような特集を組んでほしいんです。
それに付録にコンドームを付けるとか…』
過去にガタイのいいHIV+の方が誌面に登場したときはかなりの反響があったらしい。
それにコンドーム特集やセーファーセックスがテーマの小説やマンガをやってみても面白いかもとGaGa氏は話していたなぁ。
今は誌面の内容も年齢層とともにそれらに沿った読み物になってきている。
それはそれで確かにいいことなのだけど、年齢が高くなるに連れて求められる記事やモデルも変わってくるだろう。
クオリティを上げることが大事と仰っていて、どういった誌面作りが求められているのか頭を悩ませているだろうな。