06/02/10 00:35:37 XW6IPIhV
URLリンク(www.kahoku.co.jp)
彼氏が彼女を殴る。夫婦間のドメスティックバイオレンス(DV)に比べてまだ問題視される機会が少ないが、
「デートDV」と呼ばれる恋人間の暴力が広がっている。悩みを抱える10代の少女は多く、専門家が講座を開
いて防止に努める動きも出ている。
長崎市のNPO法人「DV防止ながさき」が一昨年、長崎県内の女子高校生1332人を対象にした調査で、
10%に当たる139人がデートDVの被害体験があると答えた。
被害者のうち、3分の1はキスやセックスなど性的強要で、殴るけるの暴力も3分の1に上った(複数回答)。
神奈川県の私立高2年の女子生徒(16)は「友達の女の子が彼氏に別れたいと話したら、殴られた。そんな
話はよくある」と話す。
こうした被害をなくそうと、東京の市民団体「アウェア」代表の山口のり子さんが8日午後6時半から、東京都
渋谷区の「東京ウィメンズプラザ」で「DV防止教育講座 デートDVってなに?」と題し講演会を開く。