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オリックス・中村紀洋内野手(33)の代理人・茂木立仁弁護士が25日、大阪市内の球団事務所で契約を保留した。
なぜなんだ!! 中村紀サイドが怒りのアピールだ。
「あくまでも個人的な意見ですが、同じ土俵に乗っている以上、
あちらとこちらが別だということについては明らかにしてほしい。
同じチームで契約更改していますし、他の選手の影響がないとはいえない」
代理人の茂木弁護士は語気を強めた。具体的な名前こそ口にしなかったが、
比較の対象が2年契約3億円の現状維持で更改を終えている清原であることは明らか。
番長と比較し、自身のブランドを高く評価するように訴えた。
中村紀は今季85試合に出場して打率.232、12本塁打、45打点。
清原の出場67試合、打率.222、11本塁打、36打点を上回った。
しかし、球団は下交渉で大減俸を提示。「限度を超えている」(同弁護士)と今季の年俸2億円から、
野球協約で定められた40%(8000万円)を超える大減額があったことを示唆した。
「中村は、誰がどう見ても有名選手。それを球団が押し出してきたところは評価してもらっていいと思う」。
ブランド力の見直しで、年俸の再検討を訴えた。
この訴えに対し、年内に行われる次回交渉の返答次第では、
ノリ側からのトレード志願、最悪の場合は調停までもつれ込む可能性も出てきた。
◆オリックス・機谷球団代表
「代理人から『スター性を考慮してほしい』と言われた。
ただ、それも含めて、すべての選手が同じ査定項目でやっている。
どの選手が、どれだけ取材されたかということも含まれている。
話し合いの中で考慮していく部分はあるが、基本的に下交渉と同じ金額を提示します」
ソース
URLリンク(www.sanspo.com)