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大ヒット中の映画「武士の一分」の原作となった文庫本「隠し剣 秋風抄」の推薦オビに
キムタクの写真掲載を拒否したジャニーズ事務所が、今度は光文社を標的にした。
同書は文芸春秋社から出版されている。
ジャニーズは文春と"ホモセクハラ裁判”を闘った経緯があるだけに、
そのことが微妙に影響したとみられている。
ところが、だ。ジャニーズの矛先は文芸春秋社だけに向いているのではなかった。
スキャンダル記事の見せしめとして、光文社に対しても来年のジャニーズタレントの
カレンダー発売権利をストップさせていたのだ。
「光文社からここ数年、毎年ジャニーズ所属タレントのカレンダーが出ていたんですが、
それが来年の分は出ないんですよ」(出版関係者)
ジャニーズ所属タレントのカレンダーは、もともとは約6年にわたり
「主婦と生活者」が発売権利を持っていたが
「ジャニーズのライバルのアイドルの広告や記事を扱ったことで、いまは絶縁状態ですよ」(元女性誌記者)。
その間げきを突いて権利を得たのが、光文社だった。
「当時の、光文社から発行されている『女性自身』や写真誌『フラッシュ』は、
ジャニーズのタレントスキャンダル記事をほとんど扱わなかったんですが、
今年に入って『フラッシュ』がスクープ写真を掲載するなど雲行きが怪しくなっていた」(同)。
特に、人気グループ「KATーTUN」田中聖の“ラブホデート”は「かなりジャニーズを刺激したようで、
その後に出た、浜崎あゆみと長瀬智也のニューヨーク密会の記事がダメ押しになりましたね」(同)。
光文社の幹部社員は「ジャニーズタレントの来年のカレンダーは引き揚げられました。
スキャンダル記事の見せしめだと思いますよ」と認める。
キムタクの写真拒否にしろ、ジャニーズに出版会への圧力はとどまるところを知らないようだ。
東京スポーツ記事より一部を抜粋
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