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覚せい剤取締法違反(使用)の罪に問われた高知県春野町甲殿、
元プロ野球投手野村貴仁被告(37)の初公判が19日、高知地裁(片多康裁判官)であり、
野村被告は「間違いありません」と起訴事実を認めた。検察側は懲役1年6月を求刑、結審した。判決言い渡しは26日。
野村被告は「離婚騒動のストレスで夜も眠れない日が続いた」と覚せい剤を使った理由を説明。
「子供のことを思うと後悔してもしきれない。プロ野球関係者やファンの方にも申し訳ない」と述べた。
検察側は論告で「自分勝手で情状酌量の余地はない」と指摘。弁護側は「深く反省している」と執行猶予付きの判決を求めた。
野村被告は1991年、ドラフト3位でオリックスに入団。左投げの中継ぎ投手として活躍し、
96年にはオリックスの日本一に貢献した。
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