06/12/19 12:58:00 0 BE:650790476-2BP(101)
日本学生野球協会の審査室会議が18日、東京・渋谷区内の日本学生野球協会会議室で開かれ、
史上最多となる高校76件の処分を決めた。そのうち、社会問題になっているいじめに関する
案件が20件と、高校球児の間にもいじめ問題が根深く存在していることが明らかになった。
また、審査室が今年、処分した案件も260件となり、これも過去最多となった。
今回の処分には、複数の部員がインターネットのサイトに別の部員の誹謗(ひぼう)中傷を
書き込んだ松本美須々ケ丘(長野)、部員の暴力といじめが発覚した姫路工(兵庫)、池田(徳島)
など、いじめ問題が多く含まれていた。日本高野連は、すでに指導者に対して多発するいじめ
問題を防止するよう指導を徹底しているという。
審査室会議が処分した260件と、審査室には議案として上申されなかったが、高野連の「審議
委員会」が審議した960件という数字は年間最多となっている。
高野連・河村正副会長(70)は「相手を傷つける行為は、すべていじめ」と断言し、さらに
「いじめは早めに対処しないと、大きな問題となる。いじめたのが数人の生徒であっても、
部全体の責任として処分を下している」と、いじめ撲滅へ、今後も厳しい対応を取る意向を示した。
ニュースソース
URLリンク(hochi.yomiuri.co.jp)
関連スレッド
【高校野球】駒大苫小牧の香田監督をけん責処分
スレリンク(mnewsplus板)
☆依頼あり
スレリンク(mnewsplus板:168番)