06/12/17 00:09:52 0
視聴率が1ケタになるのが当たり前になってきたプロ野球巨人戦の中継だが、
日テレさえもがついに重い腰を上げ、地上波での巨人戦中継の大幅削減を決定した。
同社は2006年11月末に読売巨人軍のスポンサーである読売新聞と詰めの交渉を行っていることを明かしていた。
日本テレビ放送網は06年12月14日、07年シーズン巨人主催試合の地上波中継を、40試合にすると発表した。
06年シーズンの放送予定試合が63試合だったことから考えると、実に約3割の大幅削減となった。
同日、同社の久保伸太郎社長は記者会見を行い、BSデジタル放送の強化を地上波大幅削減の理由に挙げたが、
「巨人軍が強くなり、かつ、強力なソフトとして戻ってくることを願う」と本音も漏らしており、
巨人戦の視聴率低下による大幅削減であることは明白だ。
06年10月にビデオリサーチが発表した06年シーズン開幕からの平均世帯視聴率(関東地区)は9.6%。
集計が行われた89年以来、シーズンで初の1ケタ。06年6月からは初めて3ヶ月連続で1ケタを記録し、
9月には最低の7.0%と歴史に残る最低記録のオンパレードだった。
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引用元
URLリンク(www.j-cast.com)