【アジア大会】野球「不毛の地」でも運営順調 砂漠の野球場、大会後にはサッカー場へ[12/08]at MNEWSPLUS
【アジア大会】野球「不毛の地」でも運営順調 砂漠の野球場、大会後にはサッカー場へ[12/08] - 暇つぶし2ch1:さよならぼくのともだちφ ★
06/12/08 00:09:07 0
 <15th Asian Games DOHA 2006>
 ◇大会後はサッカー場になるけれど
 【ドーハ石井朗生、澤田克己】野球が全く普及していないドーハで、アジア大会の野球が順調に行われている。
運営を支えるのが日本と韓国から集まったスタッフたち。献身的なはたらきで「野球不毛の地」に戦いの舞台を整えている。
 当初、野球とソフトボールは実施予定がなかったが、日本などの要請が実って追加された。
アジア野球連盟の閔庚勲(ミン・ギョンフン)事務総長(韓国)は「2月にドーハを訪れた時も球場予定地は砂地のまま。
まず国際規格を教えることから始まった」。郊外の砂漠のような土地に、約100万ドル(約1億1500万円)を
かけて観客席500人程度の球場が造られた。
 大会組織委員会では、後田(うしろだ)剛史郎さん(28)が10月から競技運営のマネジャーを務めてきた。
後田さんは今夏までスリランカで青年海外協力隊員として野球を指導。
10月にアジア連盟などから協力を要請されてドーハ入りして以来、球場の改善やスタッフの教育、
出場チームの輸送等の手配などに追われた。「手伝いのつもりが、責任ある仕事を任されて驚いた」。
野球を見たことのない現地スタッフにルールを教えるのに苦労。考え方や習慣の違う外国人と仕事をする難しさもあったが、
少しずつ解決してきた。
 開幕直前には、タイで野球を指導中の阪長(さかなが)友仁さん(25)も加わった。
グラウンド整備やスコアボードの操作などの「裏方作業」にも2人で取り組む。強い雨に見舞われた2日未明は、
朝3時半に起きてグラウンドの水取り作業に。「自分たちがやらなければ試合はできないという思いだった」と阪長さん。
強い責任感で朝9時の試合開始に間に合わせた。
 カタールには野球やソフトの競技団体がないため、大会後にはサッカー場へ改築する予定。
「残念だが、まずは無事に大会を終わらせたい」と後田さん。目の前の役割に全力投球する。
毎日新聞 2006年12月7日 東京朝刊

URLリンク(www.mainichi-msn.co.jp)


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