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URLリンク(www.barks.jp)
11月にニュー・シングル「Agitated Screams of Maggots」をリリースし、20作品連続チャートTOP10入りを果
たした、Dir en grey。来年の2月には6枚目となるニュー・アルバム『THE MARROW OF A BONE』のリリー
スと、彼らがヘッドライナーを務める北米ツアーも決定している。そんな世界を股にかけて活動を続けている
Dir en greyが、なんとミュージック・シーンの頂点とも言えるグラミー賞の公式サイトで話題になっている。
それはどういうことかと言うと、グラミー賞の公式サイトURLリンク(www.grammy.com)内の“Industry News(業界
ニュース)”にて掲載された、『“Kabuki Rock”-ドイツへ侵略し、アメリカに照準を合わせた日本のロックバン
ド』と題した記事でDir en greyが話題となっているのだ。
この記事は、ドイツにてメタリカやトゥール、デフトーンズらのアーティスト・プロモーションやマーケティング
を行なう会社や、日本のロック・シーンに詳しい著者、またはアメリカのジャーナリストへの取材を元に、日本
のロック・シーンの現状がまとめられたものだ。
ドイツのマーケティング・プロモーション会社のSchober氏は“ロックのことはすべて分かっていると思っていた
が、派手な衣装を着飾った日本のロッカーの完売公演を観て、まだ知らないことがいっぱいあるんだと気付か
されたよ”と記者に語っている。また、Blistering.comの編集者であり、『Billboard』、『Metal Edge』のアメリカ人
フリーライターChrista Titus氏は“彼ら(Dir en grey)はこちら(アメリカ)でまさに大ブレイクしてるよ。他のメタ
ル・バンドも何を歌っているか聴き手には分からないし、言葉の壁は問題にはならないんだよ”とコメントしている。
アメリカでも新たなムーヴメントの火種となっている彼ら。2月のニュー・アルバムと北米ツアーで、Dir en grey人
気も一気に爆発か!? 世界的にさらなる飛躍を続ける彼らの、今後の展開から目が離せない!