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43年の老舗「3分クッキング」長寿のヒミツ (イザ!)
12/07 07:00
料理番組はいまではどこの局でも見られるが、老舗的存在といえば、
49年続くNHK「きょうの料理」と、43年続く日本テレビ系「キューピー3分クッキング」
(月~土曜前11・50)。変わらない1社提供という珍しさ、放送時間帯を考慮すると、
より主婦に近い“女性の味方”といえる番組が「3分-」だろう。
昭和38年1月21日のスタート当初は5分枠。放送時間は正味3分で、
ここから番組名を命名した。“3分見れば料理の作り方がわかる”というわけだ。
5年後の43年にカラー放送が始まり、現在の10分枠(正味7分)となったが、
「手軽に作れる」というイメージを残すため、タイトルは変えなかったという。
番組のプロデューサー、山口香代は「毎週木曜に1週間分の6本を録ります。
基本的に編集をしない生対応と同じ完パケと呼ばれるものです。お肉の焼き上がりが
悪いときのことも考え、1献立で2~4食作ります。
料理は休憩時間や最後に試食し、残ったら分担して持って帰ります。
スタッフは全員食いしん坊ですから」とにこやかに話す。
料理の先生、そのアシスタントなどスタッフは総勢40人以上で、
これまでに70人近い先生が登場した。第1回放送のメニューは「とんちゃん鍋」。
当時は肉類が高価で、4人分で200グラムがやっとの時代。
その代わりに野菜がたっぷりで、現在ではヘルシー鍋といったところか。
この「とんちゃん鍋」は平成15年1月21日、放送40年の節目にあたり
「基本に返る」という気持ちで再び作られ、そのときは肉の量が倍になっていたというエピソードも。
現在の料理講師は牧弘美、藤井恵ほかで、アシスタントは同局の馬場典子
と高橋雄一アナウンサーが隔週交代。
番組は“料理の天気予報”としてこれからもご飯作りのヒントを提供していく。
URLリンク(www.iza.ne.jp) ※一部抜粋
キユーピー3分クッキング ※日本テレビ版
URLリンク(www.ntv.co.jp)