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「紳士たれ」の時代は終わった? 元祖『ちょいワルおやじ』のイタリア人エッセイスト、
パンツェッタ・ジローラモ氏(44)が1日、原巨人に“ちょいワル”のススメを説いた。
上原浩治投手(31)、二岡智宏内野手(30)とともに東京・表参道の「エンポリオ・
アルマーニ青山店」のチャリティーイベントに参加。G戦士の私服姿にはやはり、
もの申したいようで…。
巨人軍よ、ちょいワルたれ!! イメージからの改革を目指す原巨人に本家本元の
ジローラモ氏が“ちょいワル”指南だ。
「巨人ももっと明るくなれば面白くなるヨ。野球選手はいつもユニホームを着ているから、
洋服だと硬くなっちゃう。服に着られちゃダメ。ラク~に、柔らかく着ればかっこよくなるヨ」
イルミネーションに彩られた表参道の店内に、独特のイントネーションが響いた。
胸板にピタリ張り付く真っ赤なTシャツに、ウエストのラインを若干下げて“腰ではいた”
ジーンズ。エイズ撲滅チャリティーイベントに参加した上原、二岡を前に、ジローラモ氏が
ファッションチェックだ。
まずはウエストのラインをヘソ上の高い位置で、はいていた上原を例に、野球選手の
典型的な着こなしにダメ出し。ジーンズのすそをロールアップ(巻き上げる)してワイルドな
靴を見せながら「ちょっとディテールに凝れば、かっこよくなるデショ」と進言した。
「お店の方でコーディネートしてもらったので」(上原)、「隣にいる上原よりは似合っている
のかな」(二岡)と慣れぬファッション最前線の現場に戸惑い気味の二人。しかし来季は、
ふたりとも選手会の役職にも付くだけに、チーム改革には積極的な姿勢だ。
イタリア・ナポリ出身のサッカーファンで知られるジローラモ氏だが、実は来日してからは
毎年、巨人戦を観戦し、選手とも交流があるという“隠れG党”。巨人をもっとオシャレにと
いうアドバイスも、ジャイアンツ愛あればこそだ。原監督は「個性的な選手がどんどん
出てきてほしい」とも話しており、来季はちょいワルG戦士が続々現れるかも?
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