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GPシリーズ第6戦NHK杯(11月30日、長野市ビッグハット)連覇を狙うGPファイナル
(14~17日、ロシア)出場には、優勝が条件となる浅田真央(16)=中京大中京高1年=が
12月1日の女子ショートプログラム(SP)を控え、猛烈デモだ。この日の公式練習で18度の
ジャンプをすべて成功。不安を一掃した。
非の打ちどころがない。真央が次々とジャンプを繰り出し、すべてきれいに決めていく。
2日のフリーで繰り出す新技の2回転半-3回転、SPの大技3-3回転、そして伝家の宝刀の
3回転半…。試合前日としては異例の18度に及ぶジャンプの集中練習は、成功率100%。
指導するアルトゥニアン氏も「パーフェクトだ」。
朗報は、今季1度も決めていない3回転半(トリプルアクセル)にも4度トライしていずれも着氷、
成功させたことだ。10月のキャンベル国際は転倒、GP開幕のスケートアメリカでは1回転半に
なるミスを犯してSP1位から3位に沈んだ。だが、今回は違う。約1カ月半、ジャンプの修正を
はかり、「迷わずに跳びたい」。
自信を取り戻した16歳。トリノ五輪4位の村主章枝(avex)、昨年のNHK杯女王の
中野友加里(早大)を破って、GPファイナル出場権を獲りにいく。
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