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広島の選手会ゴルフ大会と納会が28日、愛媛県内であり、今季限りでユニホームを脱ぐ選手らも参加した。
中でも、来季から四国アイランドリーグの香川でプレーする天野浩一投手は
「もう一度、プロに戻ってくるつもりで、頑張りたい」と意気込みを口にした。
チームにとって、この日は今季最後の公式行事。
来季、新天地に移る天野はプロ入り5年間、ともに戦ったチームメートと思い出話に花を咲かせた。
プロ球界から同リーグ入りするのは史上初となるが、「野球選手として悔いは残したくなかった」と強調する。
香川県出身ということもあり、今季終了後、広島OBの西田真二監督から誘われた。
当初は「将来、指導者になるために経験を積みたい」と考えていた。
しかし、監督から「せっかくやるなら、プロを目指してほしい」と言われ、目標を大幅に上げた。
2003年は49試合、04年は45試合に登板。だが、05年春の右肩痛をきっかけに存在感が薄くなった。
今季は登板がなかった。「投げても打たれるのではと、メンタル面に問題があった。
良かった時の球の切れを取り戻したい」と言う。
ファンの注目は大きい。「元プロということもあって、集客面でも期待されていると思う。
カープ代表という気持ちで投げていく」。原点からの出直しを力強く誓った。
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