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第55回全国青年大会ボウリング競技に愛知県代表として出場した豊川市チームが、
男子の部で見事全国制覇を果たし、27日午後1時から豊川市役所に中野勝之市長を
表敬訪問し喜びの報告を行った。最終ステージで逆転を収めたほか、福田俊吾さん(25)が
266ポイント(パーフェクトは300)のハイゲームを記録するなど、
劇的な試合展開を演じた。同大会ボウリング競技は11月11日に東京のハタボウリングセンターで
開催された。愛知県チームは石原慎太郎さん(31)を監督に、主将の多田野徹さん(29)、
新城健さん(21)、福田さんの4人で構成され、ゲームは主将以下3人が参加した。
愛知県チームは順調に予選を勝ち抜き、石川県、宮城県、東京都チームとともに決勝に進出。
ファイナルステージは3人が6ゲームを投げて合計得点を競った。前半3ゲームを終え、
1619ポイントで3位。この時点のトップは石川県で1719ポイントと100ピン差があった。
「絶対に勝つ、と選手全員が強い気持ちになれたのが勝因」と多田野主将は振り返る。
多田野主将の開き直り、新城さんの確実さ、福田さんの大爆発と3選手がそれぞれ役割を果たし、
最終スコアは3500ポイントで、2位の東京都とは250ピン以上の差をつけた。
多田野主将は4年連続、新城さんは3年連続の同出場だが、福田選手は初出場。
「特に緊張はしませんでした。レーンが難しく、前半は160や140という結果でした。
それでも後半、3人が本来の力が出せたのがうれしい」と話した。
ソース
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