06/11/17 14:00:01 ai5VvyrH0
アメリカにいた頃娘が拒食症になり入院させたことがある。
入院中は食べるかチュウブで流し込むか選択をせまられる。最初流動食から始め、
少し回復すると食事の時間は他の同病者と食堂で食べる。皆わあわあ泣きながら
食べるんだそうな。
当時娘は17歳だったから親の権限で強制入院させることができたが、18歳以上に
なると本人が拒否するとどうしようもないとのことだった。
血圧も低くいつ心停止になるかもわからないというのに入院中逃げようとするので
24時間見張りがついたりとかね、もう本当に狂っているのよ。
退院後は個人のカウンセリングとファミリーカウンセリングを一年続けてやっと生還。
これで済んだうちのケースは大変ラーッキーだとのこと。
この病気はカルトに引き込まれて自滅していくのと同じ。
周囲が必死で取り組まないと取り返しがつかなくなる恐ろしい病です。