06/11/12 10:20:59 0 BE:246145128-2BP(555)
のだめ効果で急上昇!ベートーベン交響曲第7番 (スポーツ報知)
ベートーベンの交響曲第7番が大人気だ。
フジテレビ系ドラマ「のだめカンタービレ」(月曜・後9時)のオープニング曲に
使用された「交響曲第7番第1楽章」は着うたのクラシック部門で3週連続1位に。
「のだめ―」効果で、すでにクラシック楽曲では驚異的な3万ダウンロードを突破。
ドラマ内で使われた曲も人気で合計10万ダウンロードを超えている。
15日には「第7番」も収録されたアルバム「のだめオーケストラLIVE!」が発売。
ブームに拍車がかかりそうだ。
ベートーベンが残した交響曲は全部で9つ。3番「英雄」、5番「運命」、6番「田園」のような
ニックネームがついていないため、「7番」に脚光が浴びることは少なかった。
ところが、フジ系ドラマ「のだめカンタービレ」のオープニング曲で使われると、問い合わせが殺到。
レコード会社直営の着うたランキングは、クラシック部門で2位に倍の差をつけ、
3週連続ぶっちぎりのトップ。一日3000ダウンロードをマークし、総合デイリーチャートで
ベスト10入りする日もあるほどだ。
ドラマでは数々のクラシック音楽が使われ、多くの人の心を捕らえた。
中でもオープニング曲「第7番第1楽章」はドラマが始まった10月16日から配信され、
すでにダウンロード数は3万1000を突破。
エンディング曲であるガーシュウィン「ラプソディ・イン・ブルー」や、
上野と玉木がドラマ内で連弾するモーツァルト「2台のピアノのためのソナタ」など
ドラマで使われた楽曲の総ダウンロード数は10万を超えている。
「クラシックでは1000ダウンロードを超すことさえ珍しい」と関係者も驚く。
演奏は東京都交響楽団のサポートの下、オーディションで選ばれた「のだめオーケストラ」。
無名のオーケストラの楽曲がヒットするのも異例のことだ。
(2006年11月12日06時00分 スポーツ報知)
URLリンク(hochi.yomiuri.co.jp) ※一部抜粋
のだめカンタービレ
URLリンク(wwwz.fujitv.co.jp)