06/11/05 11:22:19 0
▼ソース(中スポ)
URLリンク(chuspo.chunichi.co.jp)
中日の落合博満監督(52)が、公約通り“鬼”になった。4日、ナゴヤ球場で秋季練習が選手40人で本格スタート。
落合監督は若手の中村公、新井に“速射打撃”を命じた。カーブマシンの投球間隔を最速に設定した上で
「見逃し1球で罰金1万円」。これを中村公が718スイング、新井は1439スイング。
午前9時30分の開始から午後7時の終了まで9時間30分に及ぶ練習で、地獄の秋が始まった。
地獄の入り口は、唐突な罰金指令だった。「オイ、公治。見逃し1球につき1万円な」。
落合監督に命じられた中村公は、質問することすらできず、ただうなずいた。
すぐさまスタッフに指示を飛ばす。「(投球間隔を)一番速いのにしろ」。
カーブマシンの設定を最速モードに変更。シュポン、カン。シュポン、カン…。
通常の倍のスピードで、ボールが飛び出してくる。それをリズミカルにさばく中村公。
だが、落合監督はニヤついていた。
「オレならあんなムダな動きはしないけどな」。5分、10分…。中村公のスイングが鈍ってきた。