06/11/05 06:47:37 0
VIP席でせんべいをかじっていた名将の手が止まった。川崎―鳥栖戦を視察した
日本代表イビチャ・オシム監督(65)は、川崎MF中村憲剛(26)の後半32分の強烈な
ミドルシュートを絶賛した。「中村がどういうプレーができるか、参考になった。
非常に素晴らしいシュートを打った」報道陣に中村の感想を問われる前に口を開いた
ほどだった。
逆にJ2鳥栖のFW新居辰基(22)は、9月の代表スタッフ会議で名前が挙がった
“秘密兵器”だったが、御前試合でアピールできず。「J2に代表の選考対象となる
選手は?」という質問に「本気で聞いていますか?」と“オシム語録”で回答。
好印象を抱かなかったことを示唆した。
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★オシム監督収穫ありご満悦「楽しんで見られた」
等々力陸上競技場を訪れたオシム監督は、川崎-鳥栖戦を観戦中、チョコレートを食べたりと
リラックスした様子だった。「普段は誰を代表に呼ぶか、という目で見るが、きょうはサッカーを
楽しんで見られた」。それでも「点差は意外とついたけど、内容は拮抗していた」と鋭い視線は
変わらなかった。
前日3日はナビスコ杯決勝の千葉-鹿島戦を国立競技場で観戦し、自身が7月まで率いていた
千葉の連覇達成と、MF阿部ら代表勢の活躍に目を細めた。そしてこの日はMF中村のプレーに
収穫を得て、2日連続でご満悦だった。
URLリンク(www.sanspo.com)
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