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東北福祉大・真壁賢守投手（２年）が２日、大学生として“全国デビュー”を果たす第３７回
明治神宮野球大会（今月１１日開幕、神宮）での復活登板を誓った。この日は七十七銀行との
オープン戦に２番手で登板。社会人選手を相手に１回１／３を１安打１失点の内容だった。
仙台六大学野球リーグ戦に初登板した今季、投球フォーム修正に苦しんだが、明治神宮
野球大会で東北高の同級生、日本ハム・ダルビッシュ有投手（２０）に追い着け追い越せの
意気込みだ。
甲子園で見せた快速球は影をひそめているが、培った経験で要所を締めた。大舞台では
本領を発揮したい。真壁が神宮の杜に思いをはせた。
「大きな舞台で投げることによって、つかむものがあると思います。甲子園で投げてレベル
アップしていったように」
真壁はチームの勝利を最優先に掲げながら、自身の浮上にも躍起だ。この日は七十七銀行
とのオープン戦に出場。３－０で迎えた六回から２番手で登板し、立ち上がりを三者凡退に抑えた。
七回一死二塁で左打者を迎えた場面で降板し、１回１／３を１安打１失点だった。
昨年の明治神宮野球大会でベンチ入りしたが、登板の機会に恵まれなかった。今年は中継ぎ
でのマウンドが濃厚。大学野球で念願の“全国デビュー”を果たす。
>>2以降に続く
引用元：SANSPO.COM
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画像：東北高時代はマカベッシュの名で日本ハムのダルビッシュと人気を二分した真壁
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