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飛騨地方の社会人サッカークラブチームが争う「第２４回ＨＩＤＡ ＣＵＰサッカー大会」（中日新聞社後援）の
決勝トーナメントが２９日、飛騨市古川町黒内の飛騨古川ふれあい広場で開かれた。
決勝ではジオングン（高山市）が中内設備（同）をＰＫ戦で下し、２連覇を果たした。
飛騨地方の１２チーム、約２６０選手が参加し、２２日に開幕。
４ブロックの予選リーグを行い、各リーグの１位が決勝トーナメントに進んだ。
決勝は、ジオングンが２－１でリードしたものの、終了間際に中内設備が追いつき、延長戦に。
延長戦も両チーム無得点のまま、ＰＫ戦にもつれこんだ。
ジオングンの大嶋康裕主将（３３）は「苦しかったが、みんなの頑張りが勝ちにつながった」と喜んでいた。
３位にはＴＭＮ（高山市）が入った。
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