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<秋季近畿地区高校野球:北陽5ー3県和歌山商>◇21日◇1回戦◇和歌山紀三井寺
秋季近畿地区高校野球大会の1回戦3試合が21日、和歌山市の紀三井寺球場で行われた。
13年ぶりのセンバツ出場を目指す北陽(大阪2位)は3番上杉達也(2年)ら主軸の活躍で、
県和歌山商(和歌山1位)を5-3で下した。東洋大姫路(兵庫3位)北大津(滋賀2位)も
初戦を突破した。
北陽が「タッチ」と「ドカベン」で13年ぶりのセンバツ出場に前進した。
3点リードで迎えた5回。3番上杉が右中間を破る三塁打で出塁。4番益田勇樹(2年)の
左犠飛で貴重な追加点を挙げた。3回も同様のパターンで得点。「立ち向かっていく
気持ちを持てた」と上杉は自信の表情だ。
両親が野球漫画の名作「タッチ」の熱狂的なファンで主人公と同じ名前がつけられた。
「最初は恥ずかしかったが、今は慣れた。すぐに覚えてもらえるし」。
投手もこなし、名前負けしない実力の持ち主だ。
益田は183キロ、95キロでドカベンを彷彿とさせるスラッガー。「思い切り振ることだけ
考えている」。漫画の世界から飛び出してきたような2人が夢の舞台を目指している。
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初戦突破に貢献した北陽の上杉(右)と益田
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