06/10/02 17:56:39 UZY/Ek1s0
もともと、中日ファンと阪神ファンは仲悪くなかった。
良くも無いけど、まあ普通。
ヤジるにしても、互いに空気読んだバカバカしいものだった。
なにより、阪神は最下位、中日は優勝争いがデフォだったので、対立する理由がない。
星野移籍にしても、その数年はとくになにもなかった。
問題は、落合就任で優勝がきまりかけた時期からである。
もっとも、この時は勝手に岡田阪神は負けてたので、中日をうらむのは筋違い。
んで、岡田を戦犯にしたくない関西マスコミと、落合潰したい星野一派が、「不人気」と文句つけはじめる。
中日のことなど気にもしなかった関西ローカルが、なぜかナゴヤに行っては落合人気ないキャンペーン始める。
「じゃあヤクルトなら盛り上がるのか?」とか、「星野末期から客足鈍ってないか?」といった反論は無視された。
まあ、シリーズでは敗れたとはいえ、それなりの試合はしたので、オフシーズンには沈静化。
その後、ウッズ争奪戦や暴力事件、交流戦敗退と竜虎の激突でヒートアップしてくる。
関西サイドにとっては、いままでアンチ巨人やってたエネルギーをぶつける相手を探してたのと、
経済的に活況にある東海への「生意気」という想いが混ざってたんだろう。
さらに言えば、こういうローカルのアホ記事までネットで広まったり、ワイドショーで取り上げたりするから、
真に受けてアホな言動するファンも増えたんだろう。