06/09/26 18:53:18 0 BE:215376072-2BP(10)
三沢、村上に売られたけんかは買う!=ノア
「売られたからには逃げるわけにはいかない!」プロレスリングノアの三沢光晴が、
ノアに宣戦布告をしているビッグマウスラウド(BML)の村上和成に対し、
堂々と受けて立つ考えを示した。
26日、都内のノア事務所で記者会見を開いた三沢は、10月に行われる次期シリーズの
主要対戦カードを発表した。まずは本田多聞&小橋健太組が返上したGHCタッグの
王座決定トーナメント戦について、三沢は自らの出場について「まだ検討中だ」と口を閉ざした。
その一方で、小橋が本田のパートナーにバーニングの愛弟子、潮崎豪を指名したことについては
「潮崎にとってはいいチャンスになるだろう」とコメント。
リハビリ中の小橋に対しては「精神的な悩みを無くしてやるために心を鬼にして返上の話をしたが、
復帰したらもう一度挑戦するチャンスはいくらでもあるだろうから、いまはリハビリに専念してほしい」
とエールを送った。
続いて三沢は“平成のテロリスト”村上についても言及した。
村上率いるBMLは、三沢が会長を務める「グローバル・レスリング連盟(GPWA)」に
加盟しているが、村上はノアを標的に挙げ、武道館大会など大きな会場での乱入を示唆している。
この挑発を受けて三沢は「こっちにはこっちの事情がある」と前置きしながらも、
「腹立たしいと同時に楽しみでもある」と複雑な心境を語った。
三沢は2001年4月に日本武道館で、力皇と組み、当時UFOだった村上&小川直也組と
タッグマッチで対戦している。三沢はこのときの村上の印象について
「あごを切って抜糸もしていないのにスリーパーをかけてきたから、この野郎と思った」と語る。
村上に興味はあるという三沢は「売られたからには逃げるわけにはいかない」と述べ、
堂々と受けて立つ考えを示した。
現時点では「調整中」ということだが、場合によっては10月の次期シリーズで、
三沢と村上の一騎打ちが実現する可能性もある。
ソース:スポーツナビ 2006/09/26 18:37
URLリンク(sportsnavi.yahoo.co.jp)