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健介オフィス代表・北斗晶は17日、都内ファイティングカフェコロッセオで会見を開き、
佐々木健介が7.2ビッグマウスラウド後楽園大会の柴田勝頼戦で左目を
「眼窩(がんか)底骨折」していたことを明かした。健介は14日から都内病院に入院中で
、前日16日のノア武道館大会へは病院からの「外泊許可」を得て参戦した。手術は
明日行われる予定で、復帰は現時点で未定。“鉄人”小橋建太に続いて、プロレス界の
大物がリングを一時離れることになる。
健介は、7.2ビッグマウスラウド後楽園大会のメーンで、同団体のエース・柴田勝頼
とシングルマッチで対決。柴田の強烈なミドルキック連打を受け止めながら、最後は
ラリアット連打からノーザンライトボムで激闘を制したが、この際、ノーザンライトボムを
防ごうと柴田がバタつかせたヒザが健介の目を直撃していた。
試合後、健介は吐き気と視力の異常を訴え、救急病院へ直行。医師からは
「左眼窩(がんか)底骨折」と診断されたが、本人は「ノア(武道館大会)には出る」と頑なに主張。
北斗は「断る勇気も必要」と説得したが、健介の意思は固く、武道館への出場を決意。
周囲にこの事実を悟られないために、全日本プロレスの7.3大田区大会、7.9入間大会にも
強行出場し、団体関係者にも事情は伏せてきた。
その後、10日に精密検査を受け、14日から都内の病院に入院。前日のノア武道館大会には、
「外泊許可」を得て試合に出場した。試合では、約2年ぶりにリングに復帰した、“帝王”高山善廣と
タッグを組み、ノア三沢&秋山組と対戦。チョップを繰り出すなど傍目には普段どおりの試合を
見せ付けた。
>>2以降に続く