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1998年W杯を経験したベテラン選手が多い中、DFサニョルは次世代のリーダー的
な存在だ。彼自身は表に立つことを好まないが、今大会ではフランス代表のスポーク
スマンとして存在感を見せている。彼は決勝戦を直前にした心境を語ってくれた。
―フランスがイタリアに勝っているところは?
「ジダンだ。イタリアにジダンはいない」
―フランスはやはり鉄壁の守りを前面に……
「フランスは鉄壁の守りだけじゃない。チーム全体が一つのブロックとして機能するん
だ。一人一人が、最大限にグループへ貢献する。自分を殺してチームのためにプレー
する、ジダンやアンリの努力はすごい。前線や中盤のディフェンス力は、過小評価され
ているんじゃないかな。普通、アンリはあそこまでディフェンスをしない。だけど、彼は
一生懸命にやっている。『自分を変えられる』という天性だね。なかなかあんなことは
できない。フランスが勝って、アンリに花を持たせてあげたい」
―“フランスの試合は面白くない”という意見もありますが?
「サッカーの行き着くところは、フランスやイタリアのプレーになってくるだろうね。地味
でつまらないかもしれないが、それがサッカーかもしれない」
―この意見は、ミシェル・プラティニ氏の発言ですが?
「ミシェル・プラティニは、背番号10を着けていた選手だからね。彼の頃とは、時代が
変わっているよ」
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