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各方面からのラブコールにも、中田氏の頭に引退試合も解説者や指導者への
転身もない。所属事務所サニーサイドアップの次原悦子社長は「何度も確認
しましたがサッカーに関係した仕事はしないでしょう。これから先の1、2年は
本当に世界各国を旅することになると思います」と話した。
05年にはニューヨークのソーホー地区にビルを購入し、建築家安藤忠雄氏
との共同事業も計画している。だがそのプランも、米国への大学進学も
「旅の後」になりそうだ。一方で、98年に開設した自らの公式ホームページ
(HP)は、存続するという。「彼のHPは既に1つのメディアになっているので
形を変えて残したいと思います。ファンの方からの投票をもって、新HPの形を
考えたいと思います」と次原社長。メディアへの露出は「当分ない」が、これまで
通りHPで自ら情報を発信するようだ。
HPには「背番号7を永久欠番に」というファンからのメールも多数、届いており、
日本サッカー協会への署名活動の動きもあるという。同行者もない、たった1人
の旅をスタートさせた中田氏だが、ファンはまだまだ離れそうにない。
引用元:nikkansports.com 中田氏世界放浪へ、背番7永久欠番運動も
URLリンク(germany2006.nikkansports.com)