06/07/04 20:43:45 0
セリエAでの不正疑惑で、イタリア・サッカー協会の調査スタッフは4日、
同協会の規律委員会に対して、今季リーグ2連覇を果たしたユベントスを
3部(セリエC1)以下に、ACミラン、ラツィオ、フィオレンティーナを
2部(セリエB)に降格するように請求した。
ユベントスについては、昨季と今季の優勝をはく奪することも求める極めて厳しい内容。
この日の請求は裁判の「求刑」に当たる。規律委員会は処分を受ける側の反論も聴き、
早ければ10日にも処分を決定する。
疑惑の中心人物は、ユベントスのモッジ元ゼネラルマネジャー(GM)。
同氏は、各試合の主審の指名に介入した疑いなどが持たれ、
検察当局の取り調べも受けている。同氏を含めた各チーム役員、
審判ら計26人にもこの日、協会の役職追放や休職などの処分請求があった。
W杯イタリア代表のリッピ監督もモッジ元GMとの関係を聴取されたことがある。
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