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「王様ヒデ」の電撃引退を受け、「キング カズ」と呼ばれた三浦知良選手(39)が
4日午前、神奈川県・新横浜の練習場で会見し、心情を吐露した。W杯に憧れ続け、
一度も出場を果たせず、現役にこだわるカズ。対照的に、3度目のW杯を果たした後、
引退を決断したヒデ。カズが明かしたヒデへの思いとは-。
「残念なことだと思います。ヒデの経験や年齢を考えても、次のW杯に向け、日本代表
に必要な選手だと思う。ただ、一番考えたのはヒデ本人でしょうから、それは尊重しない
といけない」
会見の冒頭、カズは淡々と話した。
W杯前、2人は対談した。その際、カズが「次の次のW杯もまだまだいける」と話した
ところ、中田は「カズさんほど、私はがんばれないですよ」と応じたという。カズは「今、
考えると、本心だったんだなと思う」と振り返る。
中田との1番の思い出は、「自分が日本代表で最後にあげたゴール。アシストしたのが
ヒデだった」。平成12年6月、モロッコで行われたハッサン2世国王杯の対ジャマイカ戦。
左サイドに切り込んだ中田のパスをニアで受けたカズがゴールを決めた。
「そのあと2人で抱き合っている写真は、今も印象に残っています」
そして、「W杯(仏大会)の予選でカザフスタンに負けた後、加茂(周)監督に内証で2人
で遊びに行ったことかな。もう話してもいいですよね」と続けた。
>>2-5あたりに続く
ソース
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